授乳中の痛み・病気

陥没乳頭で母乳育児は災難だらけ?傷や痛みは覚悟のうえで

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陥没乳頭で母乳育児

陥没乳頭で母乳育児をする場合は、とにかく痛みと傷などを覚悟しなければなりません。

助産師さんは軽く言いますよ、頑張れば母乳育児ができる!完全母乳も夢じゃない!って。

だけど痛みと戦うのは授乳しているお母さんなのできちんと覚悟しておいた方がいいです。

そんな私も血が滲むような痛みや傷と戦いながら、陥没乳頭でも直接母乳をあげることになりました。

 

陥没乳頭の授乳の痛み1

陥没乳頭で最初にぶつかった痛みは、妊娠中の乳頭ケアでした。

乳頭ケアは普段、外の刺激に触れていない陥没乳頭にはかなりのダメージでした。

最初は、乳頭部分についていた分泌物をふき取るところから始めましたが、とにかく痛いです。

それでも下の子は直母で頑張ろうと意気こんでいたので、その痛みにも耐えました。

 

陥没乳頭の授乳の痛み2

陥没乳頭での授乳の痛みとして、出産後2~3日目のの母乳がどんどん作り出される時です。

下の子の時は直母であげることにこだわっていたので、搾乳はほどほどにして授乳の練習ばかりしていました。

ただ、生まれたばかりの赤ちゃんはしっかりと飲めないので、乳腺が詰まりかかっていました。

胸は熱を持っていて、腕が軽くかすれるだけで激痛が走るほど激しい痛みだったのを覚えています。

 

陥没乳頭の授乳の痛み3

陥没乳頭でも直接母乳の練習をしてきて、なんとか直母でも飲めるようになってきたころ、私の乳頭は悲鳴をあげました。

乳頭にできた傷がどんどん広がり、まさに、乳頭が陥没したのです!

その傷は頻回授乳によって何度も傷が広がり、しばらくは消えませんでした。

背筋がゾクゾクしながら、奥歯を食いしばって授乳したことを思い出します。

 

陥没乳頭の方は痛みがつきもの

おそらく普通の授乳でも傷やら痛みやらとは切っても切れないのが母乳育児です。

しかし、陥没乳頭の方はその通常の乳頭の人に比べて、長年、刺激を受けていなかった分、完全母乳育児にすると相当な痛みを受けることを覚悟しておいたほうがいいです。

私自身、出産後すぐにこれだったらもう一回くらい産めそう!と思えるほど、痛みに強いですが授乳中の痛みは本当に苦しかったです。

もしも可能ならば、妊娠中に十分な乳頭ケアをすることをお勧めします。

 

まとめ

今回は陥没乳頭の授乳における痛みについてお話ししました。

私自身、痛みには相当強いほうですが、陥没乳頭の授乳では多くの痛みによる涙を流しました。

陥没乳頭の方で直接母乳で完全母乳育児を目指したい方は、ぜひ十分な乳頭ケアをオススメします。

 

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